カウンセリングについて

友達の知り合いはこれまでいろいろな整体院を回ってこられたようで、それでもよくならなくて苦しんでいたそうです。
「これは、ストレスが影響しているんじゃないでしょうか。」
と、院長が判断するので、カウンセリングさせていただきました。

「あいつが許せないんです。」
このお客様、とても仕事に対して真面目な方で、とても真正直に仕事に取り組んでおられました。
だからでしょうか。ズルをして稼ぐ人がどうしても許せないんだそうです。

同じチーム内に、本来やるべきでない仕事ばかりして無駄な残業をする人がいるそうです。
その結果、チームの生産性が下がっていて迷惑しているんだそうです。

しかも、その余計な仕事は、上司がやるべき仕事を肩代わりしているんだそうで、上司からは高く評価されているんだそうです。
また、時間外労働時間を水増しすることもあるんだそうです。

この話を聞きながら、ピンときました。
「嫌っている人、お金の奴隷だ」

この日本には、お金を稼ぐ目的がわからなくなっている人がいます。
そういう人は、とにかくお金がないと不安で、通帳に一円でも多くあるとそれだけで安心します。
もちろん、そんな安心は一時的なものなので、またちょっとでも通帳の残高が減るとまた不安になります。
このような、お金のために生き、お金がないと恐怖する人のことを、お金の奴隷と呼んでいます。

その人がお金の奴隷になっていることを説明し、お金に対する恐怖を取り除いてやらない限り誰の言葉にも耳を貸さないだろうと思いました。
どうやら思い当たる節があったようで、険しかった表情がだんだんと穏やかになり、「昔はあんなんじゃなかったのになぁ……。」
と、哀れんでいるようでもありました。

頭では理解できても、なかなか感情はコントロールできないものです。
「気にしてもしょうがないってわかっているつもりなのに、どうしても気になってしまうんです。」

やっぱりちょっとお金のことから離れないと!駅前の長野東急イオンモール松本へ行ってみたほうがいいのかも。  


Posted by shiko. at 2019年09月01日18:43

聞いた話では

聞いた話でありますが、昔は、人との関わりと自然との関わりが半分ずつあった。そして、それぞれの関わりには良い部分も悪い部分もあった。自然の関わりの中での良い点を挙げようと思うと山ほどある。森の中を歩くだけでも心が豊かになる。その反面、自然は、3.11のような大災害を引き起こすこともある。

しかし、今は自然との関わりがないから、人との関わりだけで生きている人が多い。その結果、人間関係がプラスに働けばその影響は昔の二倍になるし、マイナスに働けばその影響も二倍になる。だから、今、人間関係で悩む人ばかりなのだ。

これを聞いてなるほど、と、思いました。だから、心を痛めた都会の人は、地方に流れて農業を始めたがるのでしょう。

私は、今、この現代社会の不自然さをなんとかしたいと、そればかりを思って生きています。しかし、私自身、不自然な生活を送っています。コンビニも大型スーパーも利用していますし、人間の社会にとって何の普遍性も持たない「パソコン」という道具を使って仕事をしています。

しかし、それこそが私が現代の人間として生活する一面であり、もう一面として、日本の神々や自然と触れ合おうとする私がいます。

知り合いが、奈良駅前のヨガに通って気分転換になると言っていたけど、こちの学園前のヨガ教室でも通うかな。  


Posted by shiko. at 2018年05月03日00:00

だんだん寒く!

結構最近までは、暑いような感じがしていましたが、ここ数日は窓を閉めないと結構寒く感じるようになってきました。やっぱりもう10月半ばになったから、そろそろ冬に向かっているんだという、感じになってきています。
家でいるとさすがに靴下をはかないと、足が寒く、特に足指が縮こまってきます。  


Posted by shiko. at 2017年10月16日01:42

秋の暮れ

先日紅葉を見に行きました。もう葉や散っているのモノもあり、冬が近いということを改めて感じました。
カレンダーとかなかった昔は、このような自然の移り変わりをみて、時間を感じていたのだろうと思うと、自然というものの循環に改めて力強さというものを感じました。休みの日にいろいろな場所に出かけるのは自分への刺激になるものです!!  


Posted by shiko. at 2008年11月29日22:44